セガレ。

2002年3月28日
■そういやまな子が先日の検診で逆子んなってた。
 まあ出てくるまでに戻ってくれりゃいーや。
 でもそのお陰で性別判明。
 モニタの「該当部分」にクリックでペタンと「オス」マークが。
 先生『これはもう(青色服のお買い物等)準備していいねー』
 
 わあ。
 チミはセガレはんでしたか。
 どうりで。あんな吐き吐きーの、中で暴れーのな訳だと。
 
 実家に帰った時話題にしたら
 母上は「あら大変ねえ(女子に比べ幼児期の身体弱いとかで)
 父上は「やーっとオトコかぁ!面倒見てやるぞぅ!」
 そっか。男子が欲しかったのにアタシと妹だったもんね。
 
 母上がクギを刺す。「だーめ。お父さんたらネコにだって
 食べさせちゃダメなモノだって平気で呉れちゃうじゃないの。
 (しょっぱい物、味の濃い物、イカ類)そんな調子で知らない所で子供に何でも食べさせちゃいそうだからダメ。姉ちゃん(私)みたいになっちゃう(肥え肥えになる)もん。ダメ!」
 
 (悪かったね……とは言え否定できない。肥えたの事実だし。しゅん。)
 
 
 父「だって欲しがってるんだからいいじゃないか(逆ギレ)」
 母「呉れれば食べちゃうでしょ。でもそれが元で死んじゃうんだよ!現にこないだまた血ィ吐かしてるでしょ!(一体何を喰わせたんだ)」
 父「死ぬ時ゃ死ぬんだよ動物なんて」
 妹「…こないだお父さん、引っ掻かれた時<こんななつかない奴は俺が殺してやる>ってまた言ってたクセに…」
 母「そういう言葉普段からネコに投げつけてるからネコだって判るのよ。だから慣れないのよ!もー!」
 
 アタシは傍観に徹してみる。
 どっちかゆーまでもなく父の意見に非有りと思うが
 ここで母妹の味方に露骨に入ると父は幼児のようなヘソ曲げを起こすので敢えて静観。
 自分の孫の話題からまたも闘いモードに。あーあ。
 
 ただ必見なシーンと言えば、
 父が「俺はそんな事(知らない所でタブー食を易々と呉れる)しないもんなァ〜、チーロちゃんvv」
 と言いながらネコの頭をかいぐりしようとした時に
 
 ネコが父の顔をじっと見つめながら小首をカクリとかしげた。
 
 まるで『あら そーお?』と言わんばかりなシレっとした態度に見えた。
 母親と「今見た今見た!?」と沸き。
 母「ほらやっぱネコ判ってんのよ。お父さん馬鹿にされてるわよ。ね〜。」
 
 
 
 まあいいけどさ。
 好きに盛り上がってくんしゃい。
 アタシの願いはただひとつですから。
 
 <願わくば 母似るなかれ 内(なか)の吾子>
 
 訳)頼むよ。アタシにゃ似ないでいて御呉れ。


 いやそれはオスでもメスでも。
 アタシに似るとロクな事ないぞう〜(おどすか(笑))
 
 さて名前はどうすべか。
 オスだから「ト」とかでも末尾に付けてみればいっか。
 あら。良い漢字が無いよ。
 
 『うまさかなとり〜』 
 
 なにソレ。
 
 『馬とね、魚とね、鳥なの〜』
 
 ま(馬)な(魚)と(鳥)。 うわあーん!ヤー!そんなん!
 RPGに出てくる何かみたいやんか。いーやー!
 もっと最低限、人間且つ日本人なのがいーい!
 
 
 もちょっとマトモなやつ…安斎式?浅野八郎式?探すか。ふう。
 
 

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